毎日の家事って、ちょっとしたことの積み重ねで意外と時間を取られますよね。
私も以前は、炊飯のたびにお米を研ぎ、炊飯器で炊いて……と当たり前のようにやっていました。
でも、もっとラクにできる方法はないか?と考え、思い切って”無洗米“に切り替え、さらに”炊飯器“を手放しました。

結果、家事の手間がぐっと減って大正解でした!
今回は、私が実際にやめてよかったと感じたことについてお話しします。
・毎日の炊飯の手間を減らしたい人
・炊飯器の手入れや置き場所に悩んでいる人
・無洗米や鍋炊きに興味があるけど踏み切れない人
✓ 炊飯の手間が減り、家事の時間を短縮できる
✓ 炊飯器なしでも美味しくごはんが炊ける方法が分かる
✓ 「家事はもっとラクにしていい」と気づける
お米を研ぐことを辞めた
無洗米とは?

無洗米は表面についている肌ヌカを除去してあるお米のことで、研ぎ洗いをする必要がありません。

洗っていないお米という意味ではなく、洗わなくていいお米なんです!
無洗米にした理由とメリット

無洗米は、寒い冬の時期に冷たい水を使ってお米を研ぐのが嫌で買い始めました。
味の違いなど気になっていましたが、私は白米と全く変わらない味のように感じます。
普通の白米と比べて少し割高な印象ですが、
- お米を研ぐ手間がなくなる
- 冬場の冷たい水に触れなくて済む
- 節水になる
- とぎ汁が出ないため、河川や海の汚染を軽減できる
などのメリットを考え、無洗米を選ぶように。
また、無洗米は肌ヌカを取り除いている分、同じ5キロのお米の場合、精白米より量は同等か多くなるそうです。

ビタミンやミネラルなど、水溶性の栄養を逃しにくいところも大きなメリットですね。
炊飯器をやめた
炊飯器を辞めた理由

炊飯器ってボタン1つ押すだけでご飯が炊けて便利なのですが、
ホコリは積もりやすいし、ご飯をよそった後にその周囲にはお米粒が落ちている……。
蒸気が出るところや複雑なパーツ部分もどうやって掃除すればいいのかわからない……。
そんな掃除・衛生面の悩みを抱えていました。
保温機能に甘えてしまって、いつまでもお米が炊飯器の中に存在していることも多々ありました。
保温状態が長いとお米が黄色っぽく変色したり、独特のニオイがしたり、底のほうがカピカピに固まったり。。

とにかく、お米を無駄にしてしまうことが多かったのです。
フライパンor鍋でお米を炊くようになった

炊飯器以外でお米を炊くなんて、小学生のころ飯ごう炊さんでしかやったことがなく難しく思っていました。
しかし、やってみると意外と簡単。火を使っている時間は10分程度であとはほとんどが放置の時間です。

大き目の鍋またはフライパンさえあればだれでも家でお米が炊けますよ♪
フライパンor鍋でご飯を炊く方法
①お米1カップにつき水200mlをいれます。
②30分~1時間吸水させます。(寒い時期ほど長めがおすすめ、夏場は短めでも◎)
③ボコボコと沸騰するまで火にかけます。(この時蓋はしなくてもOK)
④沸騰したら弱火にし、蓋をして10分火にかけます。
➄10分経ったら蓋は開けずにそのままで10分蒸らします。
⑥完成!

10分弱火にかけた後、3分~5分程強火にかけるとおこげがついて香ばしくなります!
蒸らし終わったら小分けにしてラップに包み、粗熱をとり冷凍庫に入れて保管しましょう。
冷蔵庫だとお米の水分が飛んでパサパサになってしまうため、冷凍してしまうのがオススメ!
ラップに包んだ状態のままレンジで解凍するだけでいつでもおいしくいただけますよ♪
フライパン・鍋の大きさは?
我が家では20㎝の鍋、もしくは26㎝のフライパンで5合炊いています。

多めに炊いて、冷凍ご飯がなくなったらまた炊くといったサイクルです。
取っ手の取れる系のフライパン・鍋が丸洗いできて収納も場所を取らないので好きです。
炊飯器をやめてみて感じたメリット

・炊飯器のメンテナンスをする必要がなくなった
・炊飯器のスペースが空いてスッキリした
・鍋で炊飯することで手入れがシンプルになった

なるべく物を増やしたくない、手入れに時間を取られたくない私にはピッタリでした。
タイマー機能や保温機能がないと不便に感じると思っていましたが、正直気になっていません。
そもそも炊いている時間と蒸らしで20分程度なので手間や待ち時間も少ないのです!意外ですよね。
まとめ

無洗米&炊飯器なし生活にしてみたら、炊飯の手間がグッと減って快適になりました!
✓ お米を研ぐ必要なし
✓ 炊飯器の掃除も不要
✓ 鍋炊きでも美味しく炊ける

鍋炊きは最初不安だったけど、意外と簡単&おいしく炊けます!
「もっと家事を減らしたい」「炊飯器の手入れが面倒」 という人にはぴったり。
毎日の炊飯をもっとシンプルにしたいかたは、ぜひ試してみてくださいね♪
他の家事の時間を減らすために辞めたことはこちら⇩
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