30代女、無職に。仕事を辞める時にすべきこと。

仕事を辞める時にすべきこと 暮らしのアイデア
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こんにちは、えまです!

1月で仕事を辞めました。

今回は辞める決意したきっかけ、職場には実際にどういう伝え方をしたのかなどを書いていこうと思います。

この記事はこんな人におすすめ
  • 仕事を辞めようか迷っている人
この記事を読んでわかること
  • 30代女性が仕事をどんな理由で辞めたのか
  • 仕事を辞める時にすべきこと


といってもまだ有休消化中で、3月半ばまでは働いているということになりますが、1月末で8年間通い続けた職場で働く日々が終わったのでした。

どんな職場だったのか

お給料はお世辞にも多いとは言えないけれど、業務内容の楽さや休みの取りやすさ、人間関係のよさに恵まれ、約8年間働きました。

上司はあまりスタッフを大切にするタイプではなく、やってもらって当たり前という感じの人だということは入社した時からわかっていました。

なんだかなぁと思うことは多々あれど、受け流せる程度のものだったので日々淡々と業務をこなしてやり過ごしていました。

なにより先輩が優しくていわゆるお局さんタイプとは真逆の優しい人だったのが救いでした。

スタッフの仲がとてもよく、長く務めることができたのは先輩のおかげといっても過言ではありません。

やっぱり仕事の内容より人間関係が一番続けやすさに直結しますね

しかし一人のスタッフが辞めてから雲行きが怪しくなってきたのでした・・・。

辞めるきっかけ

仕事を辞めるきっかけ


スタッフが1人出産のためやめることになり、人が減った分負担も増えたけれど売り上げも落とさないよう残されたスタッフみんなで頑張ってきました。

ところが上司から出てくる言葉は「もっと売り上げがないと儲けが出ない」ばかり。

・個々への仕事割合が明らかに増えて忙しくなっているにも関わらず、待遇は変わらない。

・求人を出してもらうも条件が悪すぎて人が集まらない。

・もっと好条件で求人を出すと口では言っているが全然実行に移そうとしない。

とどめは「儲けがぜんぜんでないから手当なくす。」という突然の減給宣言


そこでもう一人スタッフが辞めることになったのでした。そりゃそうだ。

もともと信頼はない上司だったがここまでとは思わなかった・・・。


ここで続けてもいいように使われてどんどん業務量も増えて、減給も当たり前になっていくような未来が見えたので、不信感が募りまくっていた私も勇気を出して退職を決意したのでした。

どうやって辞めたのか

どうやって仕事を辞めたのか

まず、私がしたことは有給休暇の残り日数の確認でした。(そのときは33日ほど余っていました)

辞める時にすべて消化することができますので、もし残っている方は職場に掛け合ってみることをお勧めします!


次はいつを退職日にするかを決めました。


法律的には退職希望日の14日前までに申し出ればよいとされていますが、就業規則に決まりがある場合はその規定に従ったほうが円満に退職できます。


私の場合は残された人にあまり迷惑をかけたくなかったことと、万が一新人さんが入ってきてくれた時に少しでも引き継ぎをしたいという気持ちがあったため、2か月ほど余裕を持って退職日を決めました。

退職日を決めたらあとは伝えるだけ!!


辞めるのを伝える手段としては

・口頭で伝える
・退職届を書いて渡す
・退職代行を使う

などがありますが、私は口頭で伝えたうえで退職届を出しました。

辞める理由などは言わず、突然で申し訳ないのですが、〇月〇日付で退職させていただきます。とだけ伝えました。

聞かれたら理由をいう必要があるかと思いますが、新しくやりたいことができた、などの前向きな理由がいいかと思います。

理由選びは慎重に

マイナスな理由(人間関係が~、給与面が~etc)を理由にすると、じゃあこういう風に改善するから!と引き止めの餌食にあってしまうかもしれません。
断固として辞める!という意思を表すためにも、次のステップに進むというようなニュアンスの理由がおすすめです。



私の場合は口頭で引き止められる言葉をかけられることはなかったです。(いいのか悪いのか)

さすがに一気に2人も辞めることになると上司もあせったのか、その日中に条件を良くした求人を出すことに。

できるんならもっと早い段階でそうしてくれよ!!!


そのおかげで無事新人さんも入ってきてくれて、現在の給与が新人さんとほぼ変わらない状態になったことにより、その月から3万も手当てが増え給料が上がりました。ラッキー!

まあ辞めるんですけどね。


なんだかなぁで思いとどまっていた日々でしたが退職の決断で背中を押してくれたのは、ほかの誰でもない上司なのでした。

まとめ

仕事をやめるときは慎重に

仕事を辞めた理由

・長く勤めていたにも関わらずスタッフを大切にしようという意思が感じられなかった
・業務量が増えているのに謎の減給を言い渡され不信感が生まれた

辞める時にすべきこと

・有給休暇の残り日数を計算する
・退職日を決める
・口頭or退職届or退職代行でやめることを伝える

退職を宣言してから2か月間かなり長く感じましたが、残り一週間を切ったくらいからは本当にあっという間でした。

引き継ぎが全然間に合ってなかったので最後はかなり必死でした・・・


しかし終わってみたら高揚感もさみしさもなく、心の平穏が戻ったという感覚です。
その後元職場からも連絡はないため、私がいなくてもうまいこと回っているんだと思います。

自分がいなくなったら大変なことになる・・・と思ってなかなかやめる決心がつかない心優しい方にお伝えしたいです。

自分1人欠けたくらいで大変なことになる職場は、その職場に問題がある!


以上、仕事を辞める理由と伝え方でした。

この記事を書いた人

新婚30代のズボラ主婦。なるべく家事をしたくなくてどれだけ時短できるかを模索中。夫と二人暮らし。かわいい黒ラブを飼っています。最近仕事を辞めて時間ができたため、ブログ運営を始めてみました。

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