日用品の大量の買い溜め、ストックをやめるメリット

スーパーやドラッグストアにいくといつも使っている日用品が安売りされてること、ありますよね。
安いから買い溜めしちゃおう！とついついたくさん買ってしまいがちです。


今、家の中にあるストック品。何がどれだけあるか把握しきれていますか？

前に買ったの忘れてて新しく買ってきちゃったよ～という経験、ありませんか？

今回はストックをしないことについてのメリットをご紹介します。

日用品を買い溜めしないことのメリット

その１　スペースができる

収納の中の大半を占めているストック類、その量を減らすだけでかなりすっきりとします。
0にするのは難しいかもしれませんが、パッと見ただけでわかるくらいの数にとどめておくことで物の管理に費やしていた時間が浮きます。

その２　掃除がしやすくなる

収納のなかがいっぱいで整理してから片付けよう、となり床に一時的においてしまったら最後。
床に物を置くと掃除がめんどくさくなっちゃいますよね。

物はあればあるだけ床面積や収納道具、お手入れなどの管理が必要になります。
つまり少ない量のストックであれば収納もお手入れもしやすいということです。

その３　新しい商品を試せる機会がふえる

大量のストックがなければ、気になっている新商品を試しに買ってみることに罪悪感を抱くこともありません。
今回はこれを買ってみようかな？とどんどんチャレンジしていけますし、その中ですごく好み商品と出会えることもあります。

安いから！と買い込んだ日用品たちを使いきるのはなかなか困難です。
私も業務用の詰め替え洗剤を安さだけで買っていましたが、ずっと同じものを使うことに飽きてしまっていました。

ついでにズボラなのも相まって詰め替えボトルに詰め替えするのすらも億劫になり
詰め替えずにでっかいボトルのまま使っていました(笑)

あたりまえに使いにくいです。なんなら洗剤を使う一回の量もかなり増えてしまっていました。

環境にも悪いし、なんのために安いものを買っているのか分からなくなっちゃいますよね。

その４　節約になる

これ、意外なんですが、買い溜めは安いものを買っているはずなのに節約にならない場合が多いです。

安いときの買い溜めって、買い物の理由が必要だからではなく安いからになるんですよね。

たくさんのストックがあると在庫管理ができなくなり、もう持っているものを新しく買い足してしまったりすることも出てきます。
買ったものを使い切る、無駄にしないということは環境に優しく節約にもなります！

大量の買い溜めを辞めるコツ

買い溜めをしてしまう人の特徴として、慎重な性格のかた、もしくは私のようにズボラなかただったり、毎日が忙しすぎて買い物に頻繁に出るのが難しいかたに多いように感じます。


ストックするのがクセになってしまっている場合、

・ストックする場所を決め、それ以上は持たないように制限する
・毎月日用品を買うときに使うお金の予算を決めておく

などの決まりをつくると取り組みやすくなるかもしれません。


私はズボラを極めすぎているため、足りなくなった日用品のほとんどはamazonの定期おトク便で月一届けてもらうようにしています。
買いに行く時間がない忙しい方にはとてもおすすめです。


もしかしたら災害時に備えてたくさんの日用品を置いている方もいるかもしれませんが、非難するときに邪魔になってしまうくらいの量だと困ってしまいますよね。

まとめ

日用品の大量の買い溜めをやめるメリット

・物が減ることによりすっきりと暮らせる
・掃除がしやすくなり、在庫管理をするというストレスが減る
・新しい商品に挑戦しやすい環境になる
・無駄遣いが減り節約になる

買い溜めをやめるコツ

・ストックする場所に制限をかける
・月に日用品を買うための予算を決めておく

まとめ買い、買い溜めに慣れてしまっていると、それをやめてしまうのはかなり不安な気持ちになるかと思います。

トイレットペーパーとティッシュはかさばるのであまり手で持って帰りたくないんですが、ネット通販に頼ると段ボール箱買いになってしまいがちです。。

しかしほかに置いている日用品が少ないからこそ、なにか1つ箱買いしても手間なくストックできているともいえます。


以上、大量買い溜めを辞めるメリット、コツについてでした！