結婚を機に引っ越しをすることになり、大規模な断捨離を決行!
思い切って不要なものをバシバシ捨てまくったのですが……。
なんと、その中にパスポートまで紛れ込んでいたことに後から気づきました。(涙)

アホすぎる……泣
調べてみると、パスポートを紛失した場合は「紛失届」を出す必要があるとのこと。
そこで、実際の手続きについてまとめてみました!
パスポート紛失時に必要なもの

① 本人確認書類(原本)
パスポートの紛失届は本人が直接申請する必要があります。 以下のいずれかを持参しましょう。
- 運転免許証
- マイナンバーカード(通知カードは不可)
- 写真付き住民基本台帳カード
- 写真付き身体障害者手帳(写真貼替え防止がなされているもの)
- 健康保険証(顔写真なしの場合、学生証や運転経歴証明書など他の書類と2点必要)

私はマイナンバーカードを持っていきました!
② 規格に合った顔写真
パスポート用の証明写真が必要です。
- 紛失届の提出のみでも写真が必要です!
- その場で撮る場合は証明写真代1,000円程度を用意すると安心。
- 規格が決まっているので証明写真の指示通りの大きさで取りましょう!
前髪が目にかかっていたり耳が出ていないと、もしかしたらパスポートセンターから撮り直しと言われてしまうかもしれないそうです。

撮影してからそう言われて、困りました……笑
③ 紛失一般旅券等届出書
パスポートセンターや役所で配布されるため、現地で記入可能。
記入項目には以下の情報が求められます。
- 氏名・住所・本籍・連絡先
- パスポートの有効期限
- 紛失した状況(日時・場所・理由)
パスポートの有効期限が分からなくても、現地で調べてもらえるので安心ですよ!
④ 紛失(り災)証明書(場合による)
屋外で紛失した場合、盗難の可能性もあるため、警察に「紛失届」を出すことが求められるケースがあります。
警察署または消防署が発行する紛失証明書が必要になる場合もあるので、事前に確認しておくとスムーズです。
新しくパスポートを作る場合に必要なもの

パスポートを再発行する場合は、以下の書類も追加で必要になります。
- 一般旅券発給申請書(役所で入手可能)
- 戸籍謄本(全部事項証明書)
- 規格に合った写真

紛失届用に撮った証明写真が余っていたのでそれを使いました!
パスポートセンターで申請をすると一週間ほどで受け取りができると役所のホームページに書いてありましたが、市役所で今日(10日)申請したら受け取りは25日になると言われました。
急ぎの方はパスポートセンターで直接申請したほうがいいかもしれませんね。
特別なケースで必要な書類

未成年の場合
法定代理人(親または後見人)の署名が必須です。 さらに、以下の書類も必要になります。
- 申請者の戸籍謄本(全部事項証明書)
- 親権者等の戸籍謄本(全部事項証明書)
住民登録している都道府県と異なる場所で申請する場合
出張や単身赴任、学生、船員などの事情がある場合、以下の書類を準備しましょう。
- マイナンバー表記のない住民票
- 居所を確認できる書類(学生証・在学証明書・会社の身分証・船員証・居所に届いた郵便物など)
海外から一時帰国している場合
追加で以下の書類が求められます。
- 査証(ビザ)または再入国許可のある旅券
- 外国人登録証
- 永住証明書
- 再入国許可証
- その他、滞在許可を証明する公文書
早めの対応が大切!

パスポートをなくしたら、すぐに紛失届を提出しましょう!
盗難だった場合、悪用される可能性もあるので、気づいた時点で対応するのがベスト。
ちなみに、私は普通の会社員だったので、平日に役所へ行くために貴重な有休を使う羽目になりました……(泣)
やっぱり 「無くさないことが一番大事!」 ですね。

貴重品の管理、しっかりしましょう!(自戒)
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