犬の生活費、実際どれくらい？かかった費用をまとめてみた

こんにちは、えまです。

うちにはかわいい大型犬のラブラドールレトリバーがいます。

めちゃくちゃどうでもいい話ですが、記事を書こうとしてまず「レトリバー」と「レトリーバー」どっちが正しいのかを調べました。（レトリバーは「Retriever：回収する人（もの）」という意味で、日本語表記としてはどちらも正解だそうです。）

さて、犬を飼おうと考えたときに気になるのが、毎月どれくらいの生活費がかかるのかということですよね。

犬の大きさや犬種によって必要な費用は変わりますが、今回はうちのラブラドールレトリバーを基準に、実際に犬にかかっている金をまとめてみました！

犬との暮らしにかかる年間・月間の費用
まとめ
1. 私が実際に購入している商品

犬との暮らしにかかる年間・月間の費用

2024年の家計簿を確認してみると、1年で犬にかかったお金は120,700円でした。

お金のかからない犬だと思っていましたが、こうやってみるとなかなか使ってますね……

大体何にどれくらいかかっているかをざっくりと説明します！

毎月かかるお金

項目	費用	備考
ドッグフード代	5,000円	12kg
おやつ代	2,000円	歯みがきガム＋犬用チュール
ペットシーツ代*	0円*	スーパーワイドサイズ
シャンプー代	100円くらい	家で洗っています

*現在は洗えるペットシーツを使っているため0円
使い捨てを使っていた時は月5,000円ほどかかっていました。

不定期にかかるお金

項目	費用	備考
狂犬病ワクチン	3,300円	年1回
8種混合ワクチン	8,800円	年1回
フィラリア予防	13,200円	12ヵ月分
ノミダニ予防	11,000円	12ヵ月分
おもちゃ・ベット買い替え	500～5,000円
ペットシッター代	11,600円	1日（朝・晩）
突発的な治療費	3,000円～

去年は病院のお世話にならなかったので病院代は0円でした。（ワクチン除く）

外泊時はペットシッターさんに頼むことが多いのですが、去年はほとんど実家で預かってもらえてかなり助かりました！

意外にかかるもの・節約できるポイント

✓意外にかかるもの

お迎え前　使うものを揃えるのにお金がかかる
飼い始め　犬の登録に3,000円
パピー（子犬）時代　ワクチンを２～４か月の間に3回打ちにいく必要がある
成犬　パピーのころに使っていた物のサイズが合わなくなって買い替えが必要になる
特に子犬と老犬 病院のお世話になることが多いため医療費が高くかかりがち
長毛の犬種　トリミングサロン代がかかる

✓節約できるポイント

フィラリア・ノミダニ予防薬　通販で買うと安く、病院よりも価格が抑えられる場合が多い
トイレシート　使い捨てではなく洗えるものを使うと節約＆ゴミが減る
ドッグフード　幅広い価格帯があるので、予算に合わせつつ愛犬の体に合うものを選ぶ

犬を飼うには思った以上にお金がかかりますが、工夫次第で負担を減らすこともできます。

愛犬との楽しい暮らしを続けるために、費用面もしっかり考えていきたいですね！

フィラリア予防薬の個人輸入について

日本ではフィラリア予防薬の通販はみとめられていないため、海外からの個人輸入での購入となります。個人輸入したフィラリア予防薬を使用する場合は、すべて自己責任となります。
海外で販売されているお薬のため、日本語の説明書が付属していないことが多く、用法・用量を誤ると十分な予防効果が得られなかったり、副作用が出る可能性があります。
そのため、個人輸入を検討する際は、事前にしっかりと情報収集を行い、リスクを理解したうえで使用することが大切です。